妊娠出産の恐怖を解消!【子供は欲しいけど、怖くて迷っている方におすすめ】

 

悩む人
悩む人

出産の話を聞くと壮絶で、妊娠することを迷っています。

 

こんな悩みを解決していきます!

 

この記事を読めば、出産に対する恐怖が減り、妊娠をする決意が出来るようになると思います。

 

※妊娠を催促する記事ではありません。あくまで、子供が欲しいけど怖くて迷っている方に向けて、正しい知識と考え方について紹介をしていきます。

 

 

では早速みていきましょう!

 

 

記事の内容

  • 妊娠や出産を怖いと思う理由
  • 陣痛のしくみ
  • 怖くなくなる考え方6つ
  • 私の考えが変わったきっかけ

 

この記事は初産を想定していますが、経産婦さんでも怖くなくなる考え方について紹介をしているので、ぜひ参考にしてみて下さい!

 

 

自己紹介

 

実際の写真 生まれた次の日の息子

 

 

私自身も結婚をしてから、子供は欲しいなぁと思う反面、妊娠や出産に対してとても恐怖がありました。
出産の体験談を見ては、「私には無理だ。」と絶望をしたこともあります。

 

そんな私がどうやって妊娠をする決意が出来たのか、解説をしていきたいと思います!

 

 

目次

妊娠や出産を怖いと思う理由

 

まず最初に、なぜ皆さんは妊娠や出産に対して怖いと思いますか?

 

  • 自分のお腹の中に赤ちゃんがいるのが怖い。
  • つわりも耐えられる自信がない。
  • ドラマなどで見る出産のシーンが辛そうで怖い。
  • よく出産の痛みを「鼻からスイカを出す感じ」と聞くけど、そんなの無理。
  • 麻酔なしで股を切られる(会陰切開)なんて、絶対に耐えられない。

 

大体こんな感じではないでしょうか?

 

恐怖の正体は、『未知のつらさや痛み』

 

人間誰だって『つらい』とか『痛い』とわかっていることを、やりたいとは思いませんよね。

 

ではどうして多くの方が子供を欲しいと思い、妊娠から出産を乗り越えられているのか?

 

それは、陣痛や出産に対して正しいしくみや捉え方を知っているからです!



 

陣痛のしくみ

 

皆さんが出産で『痛い』とイメージをする、陣痛のしくみを学んでいきましょう!

 

陣痛とは

子宮の筋肉が収縮して、月経痛が激しくなったような痛みが繰り返し訪れること。赤ちゃんを子宮の外へ押し出そうとする母体の力です。

引用 『この一冊であんしん はじめての妊娠・出産事典』 著竹内正人

 

 

痛みの正体は、筋肉の収縮だったのです!(要は生理痛と同じ)

 

今まで未知の痛みだと思っていた陣痛が、少し身近に感じられますよね!

 

そして、陣痛には波があって痛みがずっと続く訳ではありません。(痛みは、長くても1分30秒)
痛い→全然平気を繰り返して、徐々に子宮口を10㎝まで広げていきます。
(この10㎝というのが赤ちゃんが出てこれる大きさ)

 

陣痛の間隔
(痛くない時間)
収縮時間
(お腹の張りや痛みを感じる時間)
8~10分30秒~1分
5~6分45秒~1分
1~3分1分~1分30秒
参照『この一冊であんしん はじめての妊娠・出産事典』著竹内正人 P170~173 

 


 

 

陣痛の捉え方

 

まーる
まーる

突然ですが、皆さん。

出産の主役って誰だと思いますか?

悩んでいる人
悩んでいる人

そりゃあ、もちろん痛い思いをして産んでいるママでしょ!

まーる
まーる

ブッブッー!

お産の主役は赤ちゃんです!

意外かもしれませんが、狭いおなかから外に出ようとする時、私達よりも赤ちゃんの方が痛みを感じています。

悩んでいる人
悩んでいる人

え、そうなの?

まーる
まーる

うん!痛みを感じているのは、ママだけじゃないんだ。
これを知っているだけで、出産は1人で乗り切るものではなく、赤ちゃんと共同作業だってことがわかるね!
なるべくママは力を抜いてリラックスをして、赤ちゃんを『通す』ことが大事なんだよ!

 

 

『痛くて怖い』出産のイメージが少しは変わってきていませんか?

 

出産は、ママが痛みを耐えて産み出すのではなく、赤ちゃんが外へ出ようとがんばるのをサポートするものなんです!

 

陣痛の捉え方についてのまとめ!

 

  • 陣痛には波があって、産む直前でも痛くない時間の方が長い。
  • 力んで産み出すのではなく、『赤ちゃんを通す』イメージ。
  • おなかの赤ちゃんは、ママだけが頼り。
  • 陣痛は、赤ちゃんが生まれてこようとしている証。「もうすぐ赤ちゃんに会える!」、「赤ちゃんと一緒にがんばる!」と前向きに捉えることが大事!

 

 

 

 

妊娠・出産が怖くなくなる考え方6つ

 

私が見つけた、出産に対しての怖さが軽減する考え方について紹介していきたいと思います!

これを知っていると、陣痛についての捉え方が変わり、妊娠・出産が怖くなくなりますよ!

 

ぜひ全部に目を通してみて下さい!

 

 

MINMIさん 『キセキ』

MINMIさん自身が第一子の陣痛中に、怖さと痛みでパニックになった時に見つけた方法。
「上手に産まれておいで~」、「大丈夫よ~」と赤ちゃんに話かけることで、いつの間にかリラックスをして出産が出来たそうです!

 

私も陣痛中に、「母ちゃんは大丈夫だから、安心して出ておいで~」とか「上手だね!」とかひたすら話かけていました。
ポジティブな言葉を発していると、自分自身も落ち着くし、赤ちゃんに意識が向くことで「痛み」も軽減出来ました。そのおかげか陣痛の進みも良く、病院に着いてから約5時間で産まれてきてくれました!

 

ブログには『キセキ』の絵本が誕生したきっかけや第一子の出産ついて書いてあります。
YouTubeでは、MINMIさんの出産方法について特集された番組が見られます。

 

どちらも参考になるので、ぜひ目を通してね!

 

 

 

イメモトさん 『安産だった私の体験談。陣痛の時はこうすれば痛みは「70%off」・・・?』

19コマのマンガで描かれているので、読みやすい!
出産予定日が近づいてきた時に、出産が不安でその思いのたけを先生にぶつけてみた。そうしたら、まさかの〇〇しなければ、痛みは70%off!という回答が!!

 

 

 

 

藤原紹生さん 『世界で一番幸せなお産をしよう!』 

この本を書いたのは、フジハラレディースクリニック院長の藤原紹生(ふじはら つぐお)さん。曾祖父から代々続く産婦人科医の家系に長男として生まれました。

 

この医院で出産をした方は「あぁ、楽しかった!」、「すごく幸せです!」と言い、出産中に「痛い、辛い」という言葉を口に出す人はほとんどいないそうです。

 

この本には、楽しく出産する為の魔法のことばが50個書かれています。あなたに刺さる言葉が必ずあるはず!
出産への捉え方ひとつで、『怖くて痛い出産』から『楽しい出産』へと変えることができますよ。

 

 

 

 

ムーミン リトルミイの言葉

「新しい生活、その不安ね。大丈夫よ、全然、大丈夫よ。いま考えてもしかたないじゃない。何かあったらその時に考えればいいのよ。本当にそんなものよ。それで意外とうまくいくのよ。」

 

少し番外編になります。
前もって出産に対して勉強をしておくことは大事です。
でも、「何かあったらその時に考えればいい」こんな気持ちで出産に挑めば、不安でガチガチにならずにリラックス出来ますよね!

 

 

 

YouTube アミプラ 

助産師の2人(梅ちゃんとヒロ先輩)が妊娠~産後について、色々と教えてくれます!
陣痛についての考え方が変わるおすすめ動画はこの2つ!

 

『お産がスムーズに進むコツ』

https://www.youtube.com/watch?v=MFgla3hqRpw

 

『無痛分娩にしようか迷っている人に陣痛について知って欲しいこと』

https://www.youtube.com/watch?v=twu5Pup8Ysw

 

 

 

YouTube 助産師HISAKOの子育て学校

助産師さんでなおかつ、ご自身は12人出産されています。(すごい!)
動画の最初にはいつも、「がんばらんでええ。適当でええ。」の言葉が嬉しい。

 

『出産が前向きに?陣痛がラクに?ソフロロジー法分娩』

https://www.youtube.com/watch?v=fMUBRPeWeF0&t=29s

 

 

合わせて読みたいおすすめの記事!

『私の出産体験談☆第一子☆』

https://katyan-no-yonabe.com/syussan-taikenndann-1/

 

私の考えが変わったきっかけ

 

 

私は結婚をしてから、出産が怖くて子供は欲しいけど中々覚悟が出来ずに悩んだ時期がありました。

 

そんな時にちょうど、子供好きな先輩が初産を経験されたので、出産の感想を聞いてみました。

 

子供好きの先輩
子供好きの先輩

めっちゃ痛かった。

 

まーる
まーる

(心の中)

えーー!

あんなに子供好きの先輩でも出産の感想はそれなのかっ!!

 

何かその一言を聞いたら吹っ切れたというか。笑

 

妊娠を希望する人って、『子供が好きで陣痛とかも怖がらずに挑めているのかな?』、『体験談を見て怖がっている私とは違うんだろうな』って思っていました。
でもどんなに子供が好きでも、痛いもんは痛い。

 

『誰だって出産に対して不安や痛みはあるんだな。』と気付けたら、私も出産を経験してみたいと思うようになりました!

 

長い人生で死ぬ程痛い思いをするのは、数時間か長くても数日。
そこを乗り越えればかわいい子供に会える。
数日くらい何とかなるんじゃないか?
私も出産がどんなものか1回くらい経験してみたい!

 

 

こんな風に気持ちが変わり、心から『妊娠したいな』と思うようになりました。

 

 

まとめ

 

妊娠や出産を怖いと思う理由は?

『未知のつらさや痛み』に対するもの。人間誰だって『つらい』、『痛い』とわかっていることを率先してやりたいとは思いませんよね。

 

恐怖心の対処法

『陣痛』や『出産』のしくみについて正しく理解をしよう!
捉え方が変われば、出産が怖くなくなる!

 

 

最後にひとこと!

不安があるときは、素直にいろんな人に話を聞いてみると意外なところに解決のヒントがあったりします

 

私にとって出産は、本当に幸せな経験になりました。
経験したことないものは怖くて当たり前ですよね。
でも冒険者の気持ちで挑めば少しは楽しめるかなと思います!


まーる
まーる

一生に一度の人生を後悔がないようにたくさん考えてみて下さい!
あなたの幸せを応援しています♡

以上です!

まーる

現在ブログを改装中です! 完成を楽しみにして頂けたら、嬉しいです! ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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